素人でも簡単に使えるCMS

ホームページの36%がWordPressで構築されてるって知ってますか?

ホームページを作る場合、昔はホームページビルダーやDreamweaverなどのホームページ作成ソフトウェアを購入して、契約したサーバーにデータをアップロードして、初めてホームページが閲覧可能なものとなっていました。しかし素人がホームページを作ろうとしても、HTMLの知識がないと、簡単にはページを作ることはできませんでした。

そんな中、コンテンツマネジメントシステム(CMS)が登場しました。代表的なものとして、「Movable Type」と「WordPress」がありますが、誰でも無料で利用できるのが「WordPress」です。
CMSを導入すると、ウェブ上でホームページの更新が簡単にできるようになり、さらに数多くのデザインテンプレートが用意されており、1クリックでデザインを変更できるようになります。ウィジェット と呼ばれるパーツを駆使して、お知らせを投稿したり、Blogを書いたり、さらには便利なツールがプラグインという形で提供されており、簡単に新機能が導入できるのも魅力的です。

サーバーへのWordPressの導入さえプロにお願いしたら、あとは自分でホームページの運用が簡単に行えるようになります。当サイトもWordPressで構築しております。

無限の可能性を秘めたWord Pressで、世界に羽ばたきましょう。

レンタルサーバーを契約しよう

「レンタルサーバー」で検索すると、数多くの運営会社が出てきます。料金も1ヶ月100円程度から使えるものから10,000円を超えるものまで無数の企業があります。さらに様々な機能別にプランも豊富に用意されており、どれを選ぶか迷うところ。WordPressを導入するのであれば、必ずデータベース が使えるサーバーを選ぶ必要があります。
Stark Laboでおすすめしているレンタルサーバーは「さくらインターネット」と「ロリポップ」の2社です。

ロリポップなら「ライトプラン(月250円〜)」でデータベースが1つ導入可能です。さくらインターネットなら「スタンダードプラン(月524円〜)」でデータベースが20個導入が可能です。

レンタルサーバーはSSL対応可能なものを選びましょう

SSLとはSecure Socket Layerの略。ホームページのアドレスは、http://で始まるものとhttps://で始まるものがあるのはお気づきですか?https://で始まってるホームページは暗号化通信に対応しているので、安心して閲覧できます。

Googleが2018年7月に常時SSL化されてないホームページにアクセスすると、警告を表示するようにしたNEWSは、業界に大きな衝撃を与え、SSL化が大きく進みましたが、独自のサーバ証明書を取得すると、年間10万円近い費用がかかりますが、最近のレンタルサーバー会社は共有で使えるサーバ証明書を用意しているので、無料でSSL化することも可能です。

WordPressの設置

WordPressのソフトウェア自体は公式WEBサイトから無料でダウンロード可能です。データベースが使えるレンタルサーバーにインストールすることで使えるようになります。

無料のデザインテンプレートを探す楽しみ

世の中にはプロのデザイナーがデザインした様々なWordPressの無料テンプレートが存在しています。ブログに特化したものやポートフォリオに向いたもの、企業サイト向けだったり、ランディングページだったりと、有料のものもありますが、無料でも十分実用的です。

プラグインで追加機能を楽しもう

WordPressには様々なプラグインがあります。プラグインとは追加プログラム機能のことで、簡単にWordPressの機能をバージョンアップしていくことができます。

  • ホームページに簡単に問い合わせフォームを追加「Contact Form 7」
  • メンテナンス中に一時的にサイトへのアクセスを制御する「WP Maintenance Mode」
  • サイトを簡単に多言語化できる「WPML」
  • ショッピングカート「welcart」
    その他、無数のプラグインが存在しています。

テンプレートはレスポンシブ対応のものを選ぼう

スマートフォンの普及で現在ほとんどのユーザーがスマホでホームページを閲覧しており、パソコンで見るユーザーはどんどん少なくなっています。WordPressのデザインテンプレートを選ぶときはスマホに最適化したレスポンシブ対応のテンプレートを選びましょう。